「僕っ子ソフィア」をやるなら知識を蓄えよう【人狼ジャッジメント】
最近、人狼ジャッジメントをやっていると僕っ子ソフィアによく会いますよね。
アニメのキャラクターではキャラ付けとして、女の子でも一人称が「僕」のキャラが一定数います。
僕っ子ソフィアは人狼ジャッジメントでも屈指の可愛さを誇りますよね。
ところで、あなたは僕っ子についての知識がありますか?
RP(ロールプレイ)を楽しむには、設定を盛り込んでこそ楽しめます。
僕っ子ソフィアをするなら、僕っ子についてしっかりと知識を蓄えてからRPに臨んでみましょう!
魅力が増えれば市民達はみんな虜になることでしょう。
まずは事前知識なしでこの発言を見てみましょう。
僕の友達から貰った僕っ子ソフィアのログです。
まず一人称が「僕」であることから少しボーイッシュなのが分かります。そして若干余裕の態度を取っています。
そして自分が疑われたら機嫌を悪くしています。このソフィアは恐らく「自分が可愛いと分かっていて僕っ子になっている」タイプです。(あくまで僕の妄想です。真実は知りません)
しかしこの一人称が「ぼく」や「ボク」であったら性格が変わっていきます。
何言ってんの?と思ったら本記事を読んでもらえれば分かると思います。
僕っ子の定義
そもそも僕っ子とは?
僕っ子とは、女性の一般的な一人称「私」ではなく「僕」を使う女性です。
一般的に僕っ子と言っても「ぼくっ子」「ボクっ子」「僕っ子」があります。呼び方によって性格などが若干変わっていきます。
そして「僕っ娘」という子を娘にするパターンもあります。 こちらを表記する場合は絶対に女の子のキャラとなります。しかし、「僕っ子と表記することで女性的な男性や「男の娘」にも使うことが可能です。」
キャラの性別が分からなかったりしたら僕っ子を使うことをおすすめします。
※本記事は呼び方を「僕っ子」にまとめて表記しています。
僕っ子の性格
男の一人称「俺」を使う「俺っ子」もアニメのキャラの中には存在します。
こちらは男勝りな性格がほとんどです。
しかし、僕っ子は多くの性格とマッチします。ツンデレ、クーデレ、クール、もちろん男勝りの性格ともマッチします。
ただ1つの属性ではなく、「僕」にすることによって魅力が更に引き出されていきます。
そして、呼び方によっても違いがうまれます。
「ぼくっ子」は女の子よりの若干あざとい性格です。
少女漫画だったらちょっと男性の良い仕草を見たら恋に落ちるタイプですね。(個人の意見です)
「ボクっ子」は中性的な性格になります。ショートヘアーが似合うかも?
少女漫画だったらさりげなく主人公の女の子をサポートしてあげるキャラですね。(個人の意見です)
「僕っ子」は1番ボーイッシュな性格です。人をちょっと小馬鹿にしたり皮肉を言ったりするけど、可愛いから許されるタイプです。
少女漫画だったらナルシストだけど、最後に主人公と和解するキャラですね(個人の意見です)
僕っ子の事情
僕っ子もすべてが意識して「僕」を使っているわけではありません。
「親が男の子を欲しかったため、男の子らしく育てられた」「男兄弟が家にいて影響された」などの理由があります。(ピクシブ百科事典調べ)
しかし、最近の作品を調べてみてもあまり深い意味で僕っ子になったというキャラはあまりいません。
理由として「女の子だけど舐められたくない」というキャラが多いので、ソフィアもそうなのかも?
僕っ子の歴史
そもそも何故、僕っ子はできたのか?
その経緯には、やはり大物の影響が大きくあります。
最初の僕っ子は諸説がいくつかありますが、漫画キャラとしての僕っ子は1953年に手塚治虫先生が描いた、「リボンの騎士」のサファイアが初です。
女の子だけど男の子の格好し、男の子の心を持っています。
手塚治虫先生は「宝塚歌劇団」に影響されたそうです。
言われてみればこの頃から僕っ子はいましたね。
宝塚などの歌劇団が女学生に流行した昭和9、10年代では「僕」「君」などの言葉も流行した背景もあるそうです。
いかがでしたでしょうか。
知識があれば気合いも入って更なるRPができることでしょう。
僕は全国の僕っ子ソフィアを応援しています。
ではまた。